『当社は直営工事会社です。営業のみの会社ではございません』 当社にご依頼いただいた屋根工事は、施工から施工後のアフターフォロー・保証まで当社自身で対応いたします。
平成7年の淡路大震災後、日本各地で震災が頻繁に起きました。それまでの瓦葺き屋根工事は屋根土を使用した施工でしたが、震災後はガイドライン工法による耐震・耐風施工に替わり、以前に比べて非常に優れた工法になりました。
当社は「全日本瓦工事業連盟 瓦屋根標準設計・施工ガイドライン適合施工店」に認定されており、お客様には誠意を持って施工に励んでおります。
明治創業で瓦製造から始まり、製造や屋根工事等を営んだ後、時代と共に工事だけになり昭和47年に本家三代で終えました。しかし、先代社長の渡士時兆が昭和47年9月に渡士瓦店を創業し、昭和54年5月に東大阪瓦産業株式会社として法人化。私、渡士兆文が34才で社長に就任して、本家筋から五代目の瓦屋として今日に至ります。当社は直営工事の店で、社員は1級技能士・2級技能士の資格を持って施工しております。私も26才で大手ハウスメーカーを脱サラして以来、スーツ姿から作業着・地下足袋姿に変え25年あまり勤めてまいりましたので、十分な知識と経験を持って得意先様またはお客様に接しております。
今後もお客様のニーズに応えて努めてまいります。屋根診断のご依頼の際には、私自ら下見にお伺いして屋根調査を行い、お見積書をお出しします。またご契約いただいた際には、工事の日取りなどの段取りの後に工事指示書を社員に渡し、綿密に打ち合せた上で工事に取り掛からせていただきます。迅速対応で親切丁寧の基本を持って取り組んでおりますので、宜しくお願いいたします。